2005年に韓国で新しい「性売買防止に関する法律」が施行されました。アメリカ国内へ韓国での締め付けで仕事にあぶれたアガシが大量に流入し、これに業を煮やした当局によるマッサージパーラー一斉摘発があった模様です。特に本番サービス提供のMPは激減したとか。
***現地レポート(米国・マッサージパーラ編2、ロスアンジェルスのMPめぐり)***
2001年某月(某’+2)日
今日はボブとマッサージパーラーに行く約束だ。午後4時、今度は市内を走り回るので地元住民のボブが運転役だ。車の中でマッサージパーラーでの遊び方についてボブにじっくり講義を受ける。
[原則]
1.米国ではネバダを除くすべての州で売春(尺八、手こきみんなダメ)は禁止されている。
2.しかし、お金を伴わないSEXはあってもかまわない。
3.米国は契約社会であるから、金の話、SEXの話をして(契約)、行為をするとそれは売春になる。だから、SEXの話を口にしたが最後絶対にSEXはできないと考えたほうが良い。
[実際のプロセス]
1.店に入る前に必要なお金をポケットに移しておく。例えば総予算が$100なら右のポケットに$100と万一のときの若干の余分を別のポケットに。店内では決して財布は取り出さないこと。
2.待合室から個室へ通されるときにマネージャに料金を支払う。30分で$40-$50。
3.個室に通されたら下着を含めて着衣を全部取り、マッサージ台に横たわる。これは、自分が警察官でないことの証明のため。警察官なら下着はとらない。
4.女の子がやってきたら、できるだけフレンドリーに。大抵「前に来た事ある?」ときかれるので、あれば「ジェニーに会ったよ。」とか、誰か紹介者がいる場合は「友人ボブが前に来てメアリーにいいサービスを受けたんで紹介してくれたんだ。」など、なるべく具体名を挙げて自分が事情を承知していることをアピールする。
5.マッサージが始まる。この間に彼女の性的な部分(胸、おしりなど)に自分からさわる。これも警官でないことのアピール。
6.ひととおりマッサージが終わると「他に?」とか「どんなサービスしてほしいの?」とか訊かれるので、「なにもかも(Everything)」とこたえる。決して直接性的関係を意味するSEXとかBJとかの単語を使わないこと。使ったらそれで終わり。
7A.ここで、女の子は金の話はせずにサービスに入る。サービス終了後予定の金額をチップとして渡すことになる。この場合、しっかり店の相場を情報でチェックしていなければならない。
7B.ここで、女の子が「Everythingがお望みなら$100よ」とか、金の交渉に入ってくる場合がある。まあ、交渉はあなたの腕次第の面があるが、事前の相場のチェックが重要。この場合でも決してSEXとかBJとかの具体的な単語は使ってはいけない。
8.ここまででわかるようにサービスの内容は全然保証されていない。マッサージパーラー遊びとはそういうものなのだ。でも、あなたが店選びと女の子選びを間違えず、友好的な態度をとり続けていれば大丈夫だと思うよ。
9.最後に女の子にチップを渡して店を出る。次のために名前を覚えて帰ってね。
さて、僕たちはまず INGLEWOOD のSHIATSU MASSAGE (523 W. MANCHESTER INGLEWOOD ,310-672-5141)に乗り付けたんだ。 ここは東洋系の女の子中心の店で僕についたのは韓国人のジャネットちゃん。十人並みのお顔だが、東洋人らしいしっかりしたおっぱいは好ましい。英語はあまり話せない。ボブについたのも韓国系の子。僕たちは二人ともトータル$100支払って満足できるサービスを受けたと言っておこう。
後日談:SHIATSU MASSAGEを再度ひとりで訪れたじゅげむはやはり韓国系のTiaちゃんからトータル$100で満足できるサービスを受けた。
2003/1:SHIATSU MASSAGEへBobにつれてってもらった。韓国人のLilyはこの店でははじめての英語をぺらぺらしゃべる娘だった。顔は十人並みだったが、いままでで一番いいねっとりしたサービスだったし、何より会話が弾んだのがよかったと思う。料金はやはりトータル$100この店では事前の価格交渉はないから、サービス料を事後に女の子にわたすこと。
2003/11:Bobからの情報ではSHIATSU Massageは警察の摘発を受けて一旦閉鎖し、後日再開したらしい。店名も変っているかも。客側が事前に素っ裸にならないでパンツ一枚はいておくとか店でのマナーが変ったとの噂も。
「ビールでも飲んで一休みする?」とのボブの提案で僕たちは空港近く(MetroのAviation駅降りてすぐAviation通り沿い)のバーWild Gooseへ。ここはステージでのヌードダンスがある。やっぱりこういうとこのステージで踊ってる娘の平均レベルは高いねえ。フロアでは女の子たちが客席でしばし客と話したり、テーブルダンスをしたりしている。ここのテーブルダンスは$10、僕たちは「ここで$10払うんだったらマッサージパーラで使ったほうがいいよね。」と受けないことで意見が一致。次々にやってくる女の子たちにも「あとでね。」とかいってやんわり断る。隣では日系米国人風のおっさんと白人の二人組みが寄ってくる女の子たちすべてにテーブルダンスをさせている。どうも常連らしい。そうこうしているうちに、とてもキュートなブラジリアンが僕たちのテーブルへやってくる。名前はトレーシーといった。彼女は3年ほど横浜でダンサーとして働いていたといい、僕が日本から来たと知ると、流暢な日本語で話し始めた。彼女は日本語も英語も(多分ポルトガル語も)ぺらぺらで話もとてもおもしろい。ひとしきり話したところでお決まりのテーブルダンスのお誘い。彼女はとてもキュートだったし楽しい会話へのお礼の意味もあり、前言撤回してダンスをお願いした。ボブもウインクしてる。僕の意図が判ったという合図だ。トレーシーは小柄ながらもメリハリの利いたボディーでなかなかのもの。踊りながら「ちんちん、かたい」なんて日本語で話して陽気に笑っていた。僕は次にLAに来たときにも息抜きが必要なときにはトレーシーちゃんに会いに来るつもりだ。
後日談:WILD GOOSEを再度ひとりで訪れたじゅげむは親しげに話し掛けてきたハンガリーねえちゃんと話が弾み、テーブルダンスを頼んだところまではよかったのだが、もう一曲踊るわねと言われて何気なく躍らせてしまい、しっかり2曲分$20も請求された。やはり日本人はお客さん?
2003/1:WILD GOOSEは前にも増して大賑わい。この店で不思議なのはステージで踊ってる娘に冴えない子が多いこと。ホールにはきれいな娘が山ほど居るのに。
ところで余談だが、ヌードダンスに関する各州の規制はさまざまで、アリゾナ州みたいに酒もオールヌードもテーブルダンスもプライベートダンスもなんでもありよってところもあれば、さまざまな規制がかかる州もある。ここカリフォルニアでは、アルコール飲料を提供する場合はオールヌード禁止。したがって、アルコールなしでオールヌードのクラブとアルコールありで下着はつけたままの2種類の店があるんだ。
さて、僕とボブは車をひとっ走りさせてSouth GateのHOU Accupuncture (4809 Firestone Blvd. South Gate 310-885-9888)へ向かった。ここはボブもはじめての店だ。他からの情報で前々からチェックしたいと思っていたと言う。 入り口で「診療申込書」に記入して韓国人のママさんにお金を払うと僕たちは女の子たちの控え室へ通された。ここで女の子を選ぶって寸法だ。ボブはベネズエラ人のジャネットを選んだ。実は僕も彼女を選ぼうと思ってたんだが一瞬指名が遅れちまった。だもんで、ぼくはボリビア人のバネッサを選んだ。実は僕はこの時点である種の失望を感じていたんだ。それは女の子たちの雰囲気が余りよくない、控えめに言って投げやり、悪く言えばちょっと険悪な感じだったんだ。ボブが後で言うには「じつははじめバネッサを指名しようと思ったんだけど機嫌悪そうだったから。」だと。この時点では夜も10時近くになっていて店もかきいれどき。僕は少し待たされて部屋に入ると全裸で横になってバネッサを待った。バネッサちゃんは個室ではとってもフレンドリー。英語もなかなか話せて、マッサージが終わった僕たちは「グラーチェ。」「あら、あなたスペイン語知ってるの。」「土曜日にティユアナへ行ったんでそこで覚えたんだ。」「ティユアナだなんて、悪い人。」「何で?何でティユアナが悪いの?僕買い物にいったんだよ。」「あんたがティユアナで買うものなんて決まってるわね。おねえさん買ったんでしょ。」なんて他愛のない会話を楽しんだものさ。雰囲気はとっても良かったよ。
店を後にしたぼくたちは、近くのファミレスでアップルケーキを食べながら反省会。僕は結局トータル$100払ってバネッサと楽しく過ごした。ボブはトータル$120払った。「お前は初心者の癖に俺より少額で済ましてくるとは見込みのあるやつ。」とボブはおだてたが、こういうのは女の子側の交渉力との相対的なものでもあるしね。二人とも最初に受けたオファーはトータル$140で同じだったんだ。控え室の険悪な雰囲気は分析してみても結論が出なかった。でも、顔見せで険悪、個室でフレンドリーってのはアムステルダムとか日本でもよくある、顔見せでニコニコ、個室で不機嫌ってのに比べればよっぽどましだよねということで意見は一致したんだけど。
2003/1:South GateにあったHOUがInglewoodに移転したというのでBobと一緒に行ってみた。店の名前もLE SUN SPA TANNING SALON (917 S. La Brea Ave. 310-671-6150) に変っている。前と同じで韓国人のママさんが控え室のラティナ娘たちから選ばせてくれる。今日僕が選んだのはメキシカンのビバリー。黒くて長い髪、天然の豊かなバスト、すこし大きめだが引き締まった体でなかなかの外見だった。そして彼女はとても流暢なというか訛りの感じられない英語を話した。サービスは極く普通だったけどね。Bobの話ではジャスミンって娘がいいときいてたんだけどね。今日は価格交渉はあまりうまくいかなくてトータル$150払っちゃったよ。
Inglewoodには他に何軒もあるけど依然この2軒がお勧めだとはBobの話。
さあ、夜もふけた。ボブは親切にも深夜のLA一周ドライブといこうという。夜のマリーナデルレイを皮切りに昼は何度も来たサンタモニカのピアを訪れた後、深夜のビバリーヒルズお屋敷街を通過。ハリウッドの夜の喧騒を駆け抜けた後、車はウェストハリウッドへ。ここは同性愛者たちが作るコミュニティーで、不当な(?)弾圧を恐れた市民は「警察官の50%以上は同性愛者でなくてはいけない」という条例を制定したとか。どの店の客も車で走っているのも男同士のカップルばかり。「こんなとこ夜走ってたら僕たちもカップルに見られてるよね。」と僕がいうと。「お前が上か、それとも俺?ああ、考えたくもない。」とボブが笑う。道端には春をひさぐ男の姿も。
「次はきっとネバダに行こうな。」「ありがとう、なんとか時間を見つけるよ。」「メールで連絡しあおう。」こうして、一昨日出会ったばかりの二人のわあるどわいどすけべは次のすけべ行脚を約してしばしの別れを告げたのであった。
[SFの高級MP編]